「PCB処理・カネミ油症被害者救済に向けて~わたしたちがのぞむこと・できること」第3回高砂集会報告
2019年10月27日午後1時30分から兵庫県高砂市の「ユーアイ帆っとセンター」1階交流スペースにて、第3回高砂集会を行いました。
前年に続き、カネミ油症被害者全国連絡会、カネミ油症被害者と共に行動する高砂市民の会(ともに市民の会)、カネミ油症被害者支援センター(YSC)の三者共催となり、参加者は70名、被害者は10団体13名が参加しました。初めて参加する被害者や被害者団体もありました。
残念ながら、今回の集会も、PCB製造企業である(株)カネカの参加は実現しませんでした。
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Last Updated: 2021-01-07 by ysc Leave a Comment
『YSC ニュース』65号を発行しました
発行遅延のお詫び
前号の『YSCニュース』発行は昨年12月でしたので、本来であれば4月には発行すべきでした。
しかし、新型コロナウィルスの影響により、感染防止のために支援活動が滞ったことと、印刷発行のために利用する公共施設が閉鎖されていたため、作成が大幅に遅れ、7月末の発行となりました。
『YSC ニュース』65号(2020.07.27)目次
→会報「YSCニュース」見出し一覧
Posted: 2020-04-30 by ysc Leave a Comment
『消費者法ニュース』でカネミ油症が特集される
『消費者法ニュース』123号(2020年4月発行)で、「現在のカネミ油症」が特集されました。
特集の掲載記事は以下のとおりで、YSC共同代表の佐藤も執筆しています。
Last Updated: 2020-12-06 by ysc Leave a Comment
長崎新聞社がカネミ油症次世代被害者座談会を開催
長崎県など西日本一帯で健康被害が拡大したカネミ油症。1968(昭和43)年の事件発覚から半世紀以上がたった今、ダイオキシン類など有害化学物質による汚染油を直接摂取した人の子ども(2世)や孫(3世)といった次世代被害者の救済が一つの焦点となっている。実相や当事者の思いに迫ろうと長崎新聞社は先月、被害者が多い五島市の協力を得て、油症認定患者の母から69年以降に生まれた男女4人の座談会を開催。4人はぜんそくや吹き出物、脳梗塞など、経験した多様な症状を証言した。
<新聞記事から抜粋>
Posted: 2020-02-16 by ysc Leave a Comment
五島市内で次世代被害の実態調査を実施
YSCは、カネミ油症の健康被害が患者さんのお子さん(2世)やお孫さん(3世)などにまで及んでいる実態を把握するため、次世代被害者を対象としたアンケート調査を実施しています。
また、このアンケート調査にあわせて、2月11日~15日の日程で長崎県五島市を訪れ、本人や親などのご協力のもと、聞き取り調査を実施しました。その様子が『長崎新聞』に掲載されたので、お知らせします。
→「カネミ油症次世代被害調査 支援センター、五島で聞き取り」(『長崎新聞』2020.2.13→2.14updated)
Posted: 2019-12-12 by ysc Leave a Comment
第3回高砂集会報告
「PCB処理・カネミ油症被害者救済に向けて~わたしたちがのぞむこと・できること」第3回高砂集会報告
2019年10月27日午後1時30分から兵庫県高砂市の「ユーアイ帆っとセンター」1階交流スペースにて、第3回高砂集会を行いました。
Read More前年に続き、カネミ油症被害者全国連絡会、カネミ油症被害者と共に行動する高砂市民の会(ともに市民の会)、カネミ油症被害者支援センター(YSC)の三者共催となり、参加者は70名、被害者は10団体13名が参加しました。初めて参加する被害者や被害者団体もありました。
残念ながら、今回の集会も、PCB製造企業である(株)カネカの参加は実現しませんでした。
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