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1/26(日)カネミ油症コラボ上映会のお知らせ

カネミ油症事件を描く コラボ上映会のお知らせ

カネミ油症をテーマにした映画の2本立て上映会が開催されます。

日時

2025年1月26日(日)13:30~上映(開場13:15) ※懇談会17:30~

会場

文京区民センター3A会議室 ※懇談会は3C会議室

  • 都営三田線・大江戸線「春日駅A2出口」直結
  • 東京メトロ丸ノ内線「後楽園駅4b出口」徒歩5分
  • 東京メトロ南北線「後楽園駅6番出口」徒歩5分
  • JR「水道橋駅東口」徒歩15分

区民センターの地図(GoogleMapにリンク)
※文京区民センターは、文京シビックセンターの斜め前の建物です。

上映作品

  • 『食卓の肖像』(金子サトシ監督、2010年、103分)
  • 『母と子の絆~カネミ油症の真実』(稲塚秀孝監督、2024年、86分)

参加費

1,500円(学生1,000円)

共催

  • 「食卓の肖像」上映委員会
  • 「母と子の絆~カネミ油症の真実」製作委員会

お問合せ

  • 金子サトシ n3946062★yacht.ocn.ne.jp
  • 稲塚秀孝 inazuka★takionjapan.onamae.jp
    上記の★を@に置き換えて、メールでご連絡ください。

『YSC ニュース』81号を発行

『YSC ニュース』81号を発行しました。
年4回、会報『YSCニュース』を会員の皆さまにお届けしています。
この機会にぜひ、ご入会ください。

『YSC ニュース』81号(2024.11.18)目次

  • 10月5日「化学物質は世代を超える 第4弾」報告 [2-3]
  • 関連関連記事 [3]
  • 12月7日第8回高砂集会開催 [4]
  • 第8回高砂集会チラシ [5]
  • 高砂集会第1回から第7回までの歩み [6]
  • 事務局便り [7]
  • 活動報告・活動予定 ・編集後記 [8]

『YSCニュース』バックナンバー目次

12/7(土)第8回高砂集会開催のご案内

カネカは「世界を健康にする」前に、被害者の健康を取り戻せ

繰り返される「水」や「食品」への化学物質汚染
今、改めて「加害企業の製造者責任」を問う

カネミ油症の原因物質PCBが製造された兵庫県高砂市で、PCB製造企業カネカの社会的責任を問いかけるため、油症被害者、高砂市民、支援者、全国からの参加者が集まり集会を始めてから8年目となります。高砂、五島、長崎本土、福岡、東京の5つの地区の会場をオンラインで繋ぎ(高砂会場のみ一般入場可)、各会場から被害者が発言するリアル&オンライン集会の形式で行います。

日時

2024年12月7日(土)14:00~16:30

場所

ユーアイ帆っとセンター2F(高砂市高砂町松波町440番地の35)

※東京、福岡、五島、長崎などの会場とオンライン(ZOOM)で結びます。
※高砂周辺の皆様は、ぜひ現地の高砂会場にご参集ください。(会場参加費500円)

プログラム(予定)

開会あいさつ
各会場からリレーで挨拶                          
1.油症被害者聞き取り記録集『家族の食卓』改訂版出版にあたって
2.『家族の食卓』朗読
3.被害者から聞き取りした当時の状況を語る(水野玲子さん)
4.カネミ油症被害者の声を聞く                 
5.カネミ油症次世代調査の現状について
6.PCB 処理現状報告
7.カネミ油症問題のいま~被害者の高齢化、次世代への影響、脆弱な補償体制
8.紅こうじ事件の現状について
9.福島原発事故被害者からの発言           
10.各会場からの発言
11.集会声明採択
閉会あいさつ 

オンライン参加申込み・問合せ

オンラインでのご参加を希望される場合は、下記の「ご登録フォーム」のリンクからお申込みください。
「紹介者」の欄には、お知り合いの実行委員会のメンバーの名前を記入してください。
「紹介者」がいない場合は、「YSC」と入力したうえで、「その他、事務局への質問など」に、集会に参加した理由について簡単にご説明ください。被害者の方のプライバシー配慮などの観点からおうかがいするものですので、ご協力くださいますようお願いいたします。
何かご質問などがございましたら、遠慮なくお問い合わせください。

共催

カネミ油症被害者全国連絡会
カネミ油症被害者支援センター(YSC)
カネミ油症被害者とともに行動する高砂市民の会(通称 ともに市民の会)

協賛

生活協同組合コープ自然派兵庫


今年の集会では、前半に、約20年前の被害者の聞き取り集『家族の食卓』改訂版の中から数編を選んで、高砂会場参加者による朗読を行います。2024年10月5日「化学物質は世代を超える 第4弾」での朗読が大変有意義だったので、より多くの方に聞いていただき、家族ぐるみの被害のむごさが20年経った現在も続いていることを参加者で共有したいと考えています。
後半では、各会場の被害者から発言していただきます。その後で、国による次世代調査の現状、カネカを含めた日本のPCB 処理の現状を報告します。そしてYSCから、被害者の高齢化、次世代への影響、脆弱な補償体制といった課題をあらためて一般の方向けに伝わるように説明します。
そして、今年に入り健康被害が明らかになった紅麴(こうじ)事件の現状を報告します。また、公害被害を受けて、その補償が進まないという共通項を持つ福島原発事故の被害者による発言を予定しています。

事件発覚から56年

2024年10月10日、カネミ油症事件の発覚から56年となりました。
この日の長崎新聞では、世代を超えた被害の実態把握が急務となっていること、また、先月、五島市と同市議会が衆議院厚生労働委員会宛てに、「診断基準の見直しと次世代被害者(2世・3世)の速やかな救済」「認定被害者への健康調査支援金とカネミ倉庫からの一時金の増額」などを要望したことが報じられました。出口太(いでぐち・ふとし)五島市長へのインタビュー記事も掲載されましたが、ネット非公開です。

『YSC ニュース』80号を発行

『YSC ニュース』80号を発行しました。
年4回、会報『YSCニュース』を会員の皆さまにお届けしています。
この機会にぜひ、ご入会ください。

『YSC ニュース』80号(2024.09.26)目次

  • 全国公害被害者総行動省庁交渉にて要請書を手渡し [1]
  • 全国公害被害者総行動 省庁交渉報告 [2-3]
  • 10月5日「化学物質は世代を超える 第4弾」ご参加のお願い [6]
  • 12月7日第8回高砂集会をリアル&オンラインで開催 [7]
  • 活動報告・活動予定・事務局便り・編集後記 [8]

『YSCニュース』バックナンバー目次