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油症制度の日本と台湾の比較が新聞記事に

2025年10月10日、1968年にカネミ油症事件が発覚してから、57年が立ちました。
日本の油症被害者は患者として認定されないと補償されませんが、同様の油症事件が発生した台湾では、登録制度によって被害者救済が進められてきました。
この油症制度の違いにフォーカスした記事が『長崎新聞』に掲載されました。

ブックレット「カネミ油症問題のいま」発行

YSCでは、1968年に発生したカネミ油症事件を知らない世代であっても、これを読めばカネミ油症をめぐる今日の問題がわかるという入門編として、ブックレット「15分でわかる カネミ油症問題のいま―世代を超える化学物質被害のこれまでとこれから」を作成・発行しました。
ネット上であれば、ブックレットの全ページを閲覧できます。

6/14三者協議開催

2025年6月13日(金)油症対策委員会、6月14日(土)第25回三者協議が開催されました。
両日の様子については、複数のメディアで取り上げられました。
油症対策委員会では、認定患者の子や孫について、先天性異常の「口唇口蓋裂」の発生率が「高い傾向」とした2023年6月の報告内容を、「高い傾向は見られなかった」という修正がありました。

「カネミ油症被害者五島市の会」総会開催

6月1日、五島市の被害者団体「カネミ油症被害者五島市の会」が市内で年に1度の総会を開き、今年度の活動計画について話し合いました。現在の患者認定の基準について、認定範囲が実情にそぐわないとして、国に対して認定基準の見直しを引き続き求めていくことを確認しました。

新たに長崎県で4人、福岡県で1人患者認定

令和6年度にカネミ油症一斉検診を受診した未認定者について、油症患者診定専門委… Read More

3/15「カネミ油症を考える長崎の集い」初開催の様子

2025年3月15日(土)、カネミ油症の被害者団体「長崎本土地区油症被害者の… Read More