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長崎県の独自調査で未認定患者の9割に自覚症状

長崎県は、2024年5月30日、カネミ油症の未認定者を対象に独自におこなった実態調査の結果を公表しました。57人のうち9割近い50人が、関節痛(37人)、しびれ感(34人)、全身のだるさ(32人)などの自覚症状があると回答しました。県の担当者は「自覚症状のある未認定者が多く確認された。調査結果を国に報告し、救済を求めていく」とのこと。

長崎県の独自調査は2009年度以来2回目で、今回は被害者団体からの要望を受けて、昨年12月に実施したものです。県内在住の未認定患者158人に調査票を送り、50人から回答を得たほか、昨年度の油症検診を受けた7人を加えて集計しました。

長崎県による未認定患者を対象とした独自調査については、実施に至った経緯も含め、以下のとおり、メディアによる報道がありました。

公表された調査結果の資料を添付しておきます。
(画像をクリックすると、PDFファイルを閲覧できます)

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