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ブックレット「カネミ油症の原因PCB製造者の社会的責任」完成

11/20(土)開催の第5回高砂集会に向けて、ブックレット「カネミ油症の原因PCB製造者の社会的責任 ― PL法の立法思想から考える」を発行しました。

この内容は、昨年の第4回高砂集会で土庫澄子さん(消費者安全問題研究会)によるプレゼントークに、弁護士の保田行雄さんによるコメントをまとめたものです。

タイトル: カネミ油症の原因PCB製造者の社会的責任―PL法の立法思想から考える
編集・発行:カネミ油症被害者支援センター
発行日:2021年11月20日
A5版、32ページ
頒価:500円

  • 本冊子発行にあたって「カネカの社会的責任は免れない」
    大久保貞利(カネミ油症被害者支援センター)
  • プレゼントーク 「カネミ油症の原因PCB製造者の社会的責任 ― PL法の立法思想から考える」
    土庫澄子さん(消費者安全問題研究会)
  • コメント
    保田行雄 (弁護士)

11/20(金)第5回高砂集会のご案内

カネカの社会的責任を問う~食品公害カネミ油症に時効はない~次世代の子どもたちを苦しめるPCB・ダイオキシン被害の解決に向けて

カネミ油症は1968年、兵庫県高砂で製造されたPCB(ダイオキシン類)が米ぬか油に混入し、西日本一帯でそれを食した人に深刻な健康被害が発生した食中毒公害事件です。高度成長期にPCBによる環境被害を受けた「ともに市民の会」と製造物責任を追及する集会を開催して今年で5年になります。
高砂、長崎、福岡、東京など被害者が多い地区をオンラインで繋ぎ、生の声を伝えます。

日時:2020年11月20日(日)13:30~16:00

場所:ユーアイ帆っとセンター
(兵庫県高砂市高砂町松波町440-35、TEL. 079-441-8948)

プログラム:

  • YSC から経緯と趣旨説明
  • 被害者の声を聞く
  • カネミ油症の次世代調査進捗報告 
  • 土庫澄子氏(消費者安全問題研究会)×宇田和子氏(高崎経済大学准教授)のプレゼンと対談
  • 土庫氏と宇田氏のプレゼンを受けて各会場から被害者の発言
  • 集会声明採択

参加費:500円

※東京・福岡・長崎・五島の会場をオンラインでつなぎます。高砂周辺のみなさまは、上記の高砂会場にお集まりください。
※被害者のプライバシー保護を最優先に集会を運営するため、当日の各会場およびオンラインでの参加は、関係者から紹介のある方に限らせていただきます。
※当日の様子を録画した映像は、編集した上でYouTubeに後日アップする予定です。

共催:カネミ油症被害者全国連絡会、カネミ油症被害者支援センター(YSC)、カネミ油症被害者とともに行動する高砂市民の会(ともに市民の会)
協賛:生活協同組合コープ自然派兵庫

お問合せ:カネミ油症被害者支援センター事務局
090-9321-8607(伊勢)
※メールの連絡先→ お問合せフォーム

『YSC ニュース』70号を発行

YSCの会報『YSC ニュース』70号を発行しました。
会員のみなさんには、年4回、会報をお届けしています。
この機会にぜひ、ご入会ください。

『YSC ニュース』70号(2021.11.06)目次

  • 次世代調査票約300人提出 当初の見込みを上回る [1]
  • 次世代調査進捗報告 [2]
  • 次世代調査関連新聞記事 [3]
  • 11月20日第5回高砂集会開催 [4]
  • 第5回高砂集会チラシ [5]
  • 10月16日「メディアが語る(第2弾) 映像編」報告 [6-7]
  • 活動報告・活動予定・編集後記 [8]

『YSCニュース』バックナンバー目次

みみより!くらし解説「終わらないPCB処理」

11月5日(金)10:05~10:15のNHK総合「みみより!くらし解説」で、カネミ油症の原因となった化学物質PCBの処理問題が取り上げられました。
PCBの処理は現在も続いており、国は先月、その処理期間をさらに延長する方針案を打ち出しました。これは、PCBを含む製品・廃棄物が見つかり続けていて、今年度末では終わらないことが見込まれるためです。
解説の土屋敏之さんは、番組の最後を「「カネミ油症の発生から半世紀が過ぎ、知らない世代も増える中、PCB廃棄物という負の遺産を次の世代に押しつけることなく、早期に安全な処理を進めなくてはなりません」と締めくくりました。

なお、NHKサイトの「解説アーカイブス」に、番組の概要が「終わらないPCB処理」(みみより!くらし解説)として掲載されています。

油症次世代調査に294人回答  11月中旬まで締切延長

国は8月から認定患者の子や孫を対象にした初めての健康実態調査を進めています。
調査にご協力くださる方が少ないかもしれないと心配していましたが、300人に近い回答が集まっていると知り、とりあえず良かったと思っています。
以下に、『長崎新聞』の掲載記事を一部引用します。

カネミ油症の次世代被害者(認定患者の子、孫)を対象とした全国油症治療研究班(事務局・九州大)の健康実態調査について、当初の予想を超える294人分(28日現在)の調査票が回収されたことが30日、分かった。内訳は子254人、孫40人。今月末予定の調査票回収の締め切りは11月中旬まで延長する方針。